たばこの種類
手巻きたばこ
通常のたばこと比較してコストを抑えることができます。
たばこの量を調整ながら、経済的な喫煙ができます。
たばこ本来の味わいや香りを損なわず、パイプたばこ、葉巻葉などをブレンドして「自分だけのオリジナルたばこ」が作れます。
手巻き煙草のつくりかた-How to make your own cigarette-TSUGE
卓上チュービングマシンの使い方
刻みたばこ
刻みたばことは、葉タバコを細かく刻んで、キセル(煙管)に詰めて楽しむたばこです。
「刻みたばこ」の主原料は、日本古来の銘柄である在来種です。香料は一切添加しておらず葉たばこ本来の香りや風味を生かしたたばこです。
現代では紙巻たばこが主流ですが、熱心なファンも多く、現在でも日本各地に伝統工芸として受け継がれています。
キセル(煙管)は刻みたばこの味を愉しむためには最適な喫煙具で、味と香りを手間をかけて愉しみ、ゆったりとした時間を過ごす、大人のための嗜好品です。
嗅ぎたばこ
嗅ぎタバコは主にSNUFF(スナッフ)と呼ばれ、日本ではメジャーではありませんが、海外では以外に根強い人気のあるタバコの一種です。
嗅ぎタバコの良いところは、煙が出ないために周りを気にせずどこででも楽しめることです。
電車の中・飛行機の中・オフィス等、禁煙になっている場所は非常に多いです。
ここまで来ると、喫煙していい場所の方が限られているといってもいいでしょう。従って、禁煙場所だろうが満員電車であろうが吸えるという素晴らしい利点がこの嗅ぎタバコにはあります。
<嗅ぎたばこの吸い方>
親指を反らせた時にできる筋のくぼみに米粒くらいのスナッフをのせます。
鼻に近づけ、片方ずつゆっくり吸い込みます。
初心者の方はごく少量からお試しください。
親指と人差し指で数回鼻をつまみ、粘膜に擦り込ませます。
嗅ぎタバコは、ニコチンを鼻の粘膜から吸収する為、煙を吸い込まないので、肺や喉などの気管支に全く負担を掛けません。
紙巻たばこと違い、粘膜から直接的に体内に吸収しますので少量でも以外に効果があります。
眠い時や、何となくすっきりしない時に嗅ぐと、頭がすっきりする効果もあるようです。
水たばこ
水たばこの特徴は、なんといっても軽やかな味わいです。
水たばこに使うフレーバーは、たばこの葉を蒸してニコチンを除いたものに、香料とシロップを練り合わせ、熟成させて作られます。
フルーツ系は、リンゴ・グレープ・レモンといった物、ハーブ系は、カルダモン・リコリス・ミントなどの味も多いです。
それぞれを好みに合わせてブレンドすることもできる為、オリジナルカクテルのように、その日の気分に合わせて楽しむこともできます。
「たばこ」という言葉からイメージされる煙臭さは生まれません。